パルスイッチャー

JA教育研究会

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重要説明

●ここで挙げた装置は、多少の知識とはんだ付けの技術があれば製作できます。
  このページを参考に自作すれば半値以下で製作できます。
●本サイトでの記述によって製作されたものに起因する損害は一切保証できません。


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○パルスイッチャーとは、外部スイッチでBDアダプタやリレー(3V)などを一定時間動かす装置です。出力に切替はトグルスイッチで行います。

○ロータリースイッチやディップスイッチの組みあわせで、様々な動作を選択することができます。動作内容により入力禁止時間も設定されます。

○内蔵のマイコンに書き込むプログラムによって、カスタマイズすることも可能です。

使用説明書


 

●各部の名称
○本体にはφ3.5の入力ジャック1個と出力ジャック2個が配置されています。

○入力ジャックには外部スイッチを接続します。

○出力ジャックにはBDアダプター(内蔵リレー使用)を接続できる出力ジャックAと、外部のリレーなどの3V機器を接<続できる出力ジャックBがあります。

 


●出力動作

○ロータリースイッチとディップスイッチの組みあわせで出力内容を変えることができます。

 



●利用例

○リモートシャッターと接続した例

100均のリモートシャッターを改造しました。

 

 

ちなみにスイッチは100均ライトにマイクロスイッチを3個入れて、どこを押してもONできるようにしています。

YouTube動画


○iPad用タップ装置として利用した例

※取り付け状態や静電気の状況によって、連続入力状態になることがあります。

 

利用の様子(youtube)

※映像は試作品のものです。

出力装置としてリレー(OMRON G6L-1P DC3V)を選択し、銅テープや出力時に点灯するLEDが付いています。


左が完成写真、右が完成前

タッチ部のipadへの貼り付けは、低周波治療器等で用いられる粘着パッドを利用します。

○BDアダプタを使った例
 

〇パソコン連動タップを使った例


●詳細説明
  
 
○単3電池2本を使用しています。電源スイッチを入れると、電源LEDが点灯します。
   DCDCコンバータの使用により、電池消耗時も動作が安定するようにしています。

 
○プログラム

ArduBlock(ヒダピオシステム向けバージョン)で作成

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●テプラデータ
 
※●印はディップスイッチのONを表しています。

テプラ用データ(pulswitchertepra.zip)

※圧縮データです。解凍してご利用下さい。


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