電池について


@.電池の種類


大きく分けると、科学電池と物理電池に分かれています。
化学電池・・・身近なマンガン」やアルカリ電池等で、化学反応を利用しています。使い切りの一次電池、充電すればまた使える二次電池、未来電池と期待されている燃料電池があります。
物理電池・・・物理作用を利用した電池です。太陽電池や原子力電池があります。

A電池の原理


昔の電池は、希硫酸の中に亜鉛が−(マイナス)電子を残して溶けだし−電子だけが残った亜鉛は−電子を帯びます。
銅はほとんど溶けることなく+(プラス)電子を帯びます。電池はこの現象をいつでも使えるようにした物です。これが、化学電池の基本です。
燃料電池では、今注目されている水素・酸素燃料電池という物があり、水を電気で分解する逆の反応で、水と電気を水素と酸素で作ります。これは電気をためるのでなく、作り続ける電池です。空気から作るような物なので、大気汚染物資がほとんど出ません。

B感想


電池は昔に発明されてから今までどんどん進化していったのだなと思いました。そしてこれからは小さく、軽く、そして協力な電池となるかもしれない燃料電池へと変わっていくのだろうと思います。今回のレポートで電池は蓄えるだけでなく、発電も行っていくのだと知ってもうすぐそこにエネルギー源が変わるときがきているのだと思いました。




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