1学期の終わりに、テーブルタップを作ったので、それに関連していろいろなコンセントについて調べてみました。

1、世界のコンセントプラグ

世界の各国によって、電源コンセントの形式、形状が異なります。そのため、日本で使われている電気器具は、そのままでは使用できません。

[一部紹介]

2、いろいろな工夫のあるコンセント

[引掛防雨コンセント]

引掛防水ゴムキャップ使用により、雨、はね水が入りにくく、また工場にたまりやすい金属切削粉も、積もりにくくなっています。
引掛コンセントを下向きに設定したため、コードじゃまにならず、足がひっかかりにくくなったため、自重落下も防げました。
差し込み部をぴったり覆う、カバーつきで使用しない時も防雨効果万全です。
 

[ゴムキャップ]

コードコネクタのキャップのゴムにも、さまざまな工夫がされています。
ゴムなので、強力な水の侵入を防ぎます。
直射日光、雨、オゾンなど、あらゆる悪環境をシャットアウトするものがあります。
ゴムの大滴、油、薬品「酸性、アルカリ性」にも強くつくられていて、工場や、船舶などでも使用できるものもありなす。

3、ブラジルのコンセントについて

今回は、日本のちょうど裏側にある一番遠い国、ブラジルについて調べてみなした。ブラジルは、二種類のプラグを使っていて、一個目は日本と同じAタイプ、もう一個はBタイプをつかっています。

4、最後に・・・・・

調べてみて一番おどろいたことは、世界各国で使っているコンセントプラグが、ちがうということです。しかもたくさんの種類があるなんて、とてもおどろきました。その他、普段あまり目立たないコンセントプラグに、いろいろな工夫がしてあること、工場や、厨房用につくられているものもあり、奥が深いなとおもいました。-おわり-11:24 00/02/23 次の人へ   Indexへ